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2010.02.17
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ニューヨークで窯元4社とフレンチの巨匠デイビット・ブーレー氏がコラボしたディナーが2/17(水)、18(木)に開催された。
ニューヨークには、松本氏の有田製窯を始め、辻与製陶所「TOZAN-KILN」(嬉野市)、カマチ陶舗「Art Hills」(武雄市山内町)、文八工房(同)の4つの窯元が参加。
4社はモダンな食器を開発し、共同で展示会を開くなどしてきた仲間。
有田製窯と取引のある辻調理専門学校が、
同校卒業生でニューヨークのマンダリンオリエンタルホテルの元総料理長、杉江礼行氏や、ニューヨークを代表するスターシェフ、デイビット・ブーレー氏を紹介した。
ディナーは有田焼を使って、佐賀牛、佐賀近海で水揚げされたヒラメ、佐賀大学で開発された新野菜「バラフ」などを
ブーレー氏、杉江礼行氏、そして辻調理師専門学校のスタッフが調理し、有田焼に盛り付けて提供された。
お酒は各料理毎にマッチングされ、佐賀の焼酎「黒のんのこ」(宗政酒造)、佐賀の日本酒「東一 純米吟醸」(五町田酒造)も登場。
占領時のマッカーサーが唯一好んだ日本酒という。
デイビット・ブーレー氏。レストラン「ブーレー」は1990年代にNYタイムズ紙で最高の4つ星と、『ザガット』ニューヨーク版の最高評価を維持し続け、一躍有名シェフに。
作る料理は”フュージョン・キュイジーヌ”と呼ばれ、日本料理も積極的に取り入れる。
杉江礼行氏。マンダリン・オリエンタル ニューヨークのフレンチ・ジャパニーズ「Asiate」のエグゼクティブシェフを務めた。
現在はコンサルタント。
野菜カクテルでNYで有名なミクソロジスト、山本幻氏。
現在はカクテルのコンサルタントとケータリングを行っている。
山本幻氏オリジナルの大根カクテル。細かくカットした大根をすりこぎで潰す。
有田焼の器の上にのっているのが大根。ベースは焼酎で、さっぱりした味となる。
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創業1804年 200年の伝統技術を活かしたラグジュアリーモダンな「有田焼」
アリタポーセリンラボは、創業200年以上の歴史を誇る有田焼老舗窯元 七代目弥左ヱ門が生み出した
現代のライフスタイルに合わせたラグジュアリーモダンな有田焼です。
熟練職人が弥左ヱ門窯ならではの門外不出の技術を活かし、数え切れない試作を繰り返し進化した釉薬・技術を使い、
一つ一つ手仕事で、モダンな有田焼を作りだしています。