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佐賀県と長崎県の県境にある「肥前皿山地区」は、豊富な天然資源を背景に、各地区それぞれ「陶磁器」を主産業にしながら独自の特色に応じて発展し、有田焼の三大様式「古伊万里」、「柿右衛門」、「色鍋島」を確立していきました。
その後、海外との貿易を背景に、「金欄手様式」が誕生。
それらの様式が、時代や商域に合わせながら今日の「有田焼」へと引き継がれていきました。
創業1804年、初代松本弥左ヱ門が、肥前有田皿山の上幸平で開窯したのを機に、
以来七代200年間、伝統ある古伊万里様式の技術を脈々と受け継いできた歴史のある窯元です。
受け継ぐと共に革新に挑むことで、現代まで伝統を繋いでいきました。創業時は花瓶や額皿など、
古伊万里様式の装飾品を中心に製作。昭和39年の工場移転を機に、
一般和洋食器から装飾品に至るまで、有田焼でできる品種のほとんどが製造可能になりました。
平成6年に新設・移転したこの工場では、時代の要求に応えるために、古伊万里の技術を生かしたや装飾品や現代風の食器まで幅広い生産を行っています。また、熟練の職人の技術により、箸置きのような小さい物から、4尺(132cm)を超える大皿まで、小ロットから大ロットの注文まで、様々なお客様のご要望にお応えします。
素焼窯: 5m³ 1基・3m³1基
本窯: 5m³ 2基・3m³ 1基・1m³ 1基
赤絵窯・電気窯: 6基
有田焼老舗窯元「弥左ヱ門窯」を、現代のライフスタイルに合わせて生み出されたアリタポーセリンラボの製品。
弥左ヱ門窯ならではの門外不出の技術と、数え切れない試作を繰り返し進化した釉薬を活かし、
ラグジュアリーでモダンな有田焼を作りだしています。これは自社工場を保有し、
熟練の職人たちの一つ一つ丁寧な手仕事でものづくりをしているからこそ。
アリタポーセリンラボは伝統ある有田の地で、世界中に有田焼の真の価値を提供し続けます。
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創業1804年 200年の伝統技術を活かしたラグジュアリーモダンな「有田焼」
アリタポーセリンラボは、創業200年以上の歴史を誇る有田焼老舗窯元 七代目弥左ヱ門が生み出した
現代のライフスタイルに合わせたラグジュアリーモダンな有田焼です。
熟練職人が弥左ヱ門窯ならではの門外不出の技術を活かし、数え切れない試作を繰り返し進化した釉薬・技術を使い、
一つ一つ手仕事で、モダンな有田焼を作りだしています。