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2013.03.25
アリタポーセリンラボの日常
三越伊勢丹コレクションの「伊勢型紙」文様を現代風にアレンジ
三越伊勢丹が昭和30?40年代に収集した約3000枚に及ぶ伊勢型紙の中から「ふくら雀」の柄を、モダンなプレートとしてデザインしました。当窯独自の技術で出来た上品なマットな白磁の上に、黒、赤、ピンク、青の配色で絵付した今までに無いモダンな有田焼です。
伊勢型紙とは?
伊勢の地(現在の三重県鈴鹿市)で生産されている染色用の型紙。長い歴史があり、江戸小紋に使われる型紙としても知られています。江戸時代に紀州藩が特産品として保護。藩から販売の許可を受けた型商人(伊勢商人)の手によって全国に広まったため、伊勢型紙と呼ばれるようになりました。
正方皿(小)175×175×h20 mm 化粧箱入 2,625円(税込)
箸置5個セット 50×15×h20mm×5個 化粧箱入 5,250円(税込)
文様の意味
◇ふくら雀◇
冬から春にかけての雀をデザイン化させたもので「春を呼ぶ=しあわせを呼ぶ」といういわれがある紋様です。
笹は雀と「取り合わせがいい」という例えに使われます。クモの巣のようなデザインは、着物の柄で良く使われ、 魔物を迷わせて追い払うための魔除けを意味します。
春の訪れを祝う縁起皿です。
ふくら雀は「福良雀」とも書きます。文字もとても縁起の良い文字ですね。
これらの製品は伊勢丹新宿店、三越銀座店、三越日本橋店のみの販売となります。
ネットショップでも販売は行いませんので、実際に伊勢丹新宿店、三越銀座店、三越日本橋店へお立ち寄りいただき、お手にとって下さい。
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創業1804年 200年の伝統技術を活かしたラグジュアリーモダンな「有田焼」
アリタポーセリンラボは、創業200年以上の歴史を誇る有田焼老舗窯元 七代目弥左ヱ門が生み出した
現代のライフスタイルに合わせたラグジュアリーモダンな有田焼です。
熟練職人が弥左ヱ門窯ならではの門外不出の技術を活かし、数え切れない試作を繰り返し進化した釉薬・技術を使い、
一つ一つ手仕事で、モダンな有田焼を作りだしています。