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2020.10.29
アリタポーセリンラボの日常
ブログをご覧くださりありがとうございます。
アリタポーセリンラボの斉藤です。
突然ですが、おやつの時間楽しんでますか?
コンビニで買うおやつもどんどんおいしくなっていますよね。
袋から出してそのまま食べてももちろんおいしいのですが、ちょっとひと手間、お皿やうつわに移すだけでホッと一息つく特別な時間を過ごせるのではないでしょうか。
午後の息抜きといえばやっぱり「おやつの時間」ですよね。
お気に入りの飲み物と、ちょっとしたお菓子を用意したり、たまにはひそかに冷蔵庫に忍ばせた特別なケーキを準備したり。。
そんな時に、お気に入りの、でも肩肘の張らない器があれば息抜きの時間がより充実しそうです。
今日は、「あ。これいいかも」と、思えるお皿とうつわをご紹介していきます。
アリタポーセリンラボの前身は「弥左ヱ門窯」という窯元。現在の7代目に変わってからモダンなアイテムが増えていきました。
こちらの皿はその「弥左ヱ門窯」のころから使用している柄「古伊万里草花紋」をモダンに進化をさせました。
アリタポーセリンラボというと、こちらの柄をイメージする人も多いのではないでしょうか。
こうもりが宝珠という植物を守っているという絵柄で、「家の財産を守る」や「精神面でも経済面でも家庭が安定しますように」という願いが込められたなんとも縁起の良い絵柄です。
皿の全体に絵があしらってあるので、素朴なイメージのあるお菓子もぐっと特別な印象に変わりそうですよね。
絵柄がたっぷりあしらわれている皿は、シンプルな料理やおやつをぐっと格上げしてくれます。
ブランマンジェのような柔らかいおやつを食べたいとき、大きすぎるとべちゃっと形がくずれ
深すぎると、スプーンですくうときにすくいにくい。。食べるのにコツがいるような器って使いにくいですよね。
この小鉢はサイズも女性の両手のひらに収まる位のサイズ・深さも深すぎない。
まさに”これいいかも“な小鉢です。
今日はつかれた。。コーヒーと甘いチョコレートを少しだけ。。
という人も少なくないはず。
少しで十分満足できるような、ご褒美チョコレートを食べるときにはこんな小皿はどうでしょうか。
プラチナを使ったモダンな印象の小皿は全部で4種類。
「青海波」「若竹」「地紋」「唐草」
全て「繁栄」を意味する古典柄があしらわれています。
昔ながらの柄ではあるものの、一緒に使う色をプラチナにするだけで急に都会的な雰囲気に仕上がります。
アリタポーセリンラボで一番人気のプラチナは、テーブルコーディネートの時に使いやすいとプロ方にも大好評です。
おやつの時間を作れるならそれが一番いいのはわかっているけど、なかなかそんな訳にも
いかないですよね。。
デスクワークをしながらポリポリ食べられるような金平糖やナッツには、こちらの小鉢はどうでしょうか。
金色で縁取った菊型の小鉢はとっても上品な印象。忙しい時間を少し緩めてくれそうですよね。
深さもあるので、安心しておやつを入れていただけます。
片手に収まる程度のサイズなので、使った後はさっと洗ってデスクの引き出しにしまっても
邪魔にならないのは魅力です。
正直なところ、第一印象は「どうやって使うの?」でした。でも今は、胸を張っておすすめが出来ます。
高さのある祭器はテーブルのアクセントになるので、お刺身を載せたりされる人が多いようなのですが、わたしはシンプルに巨峰を房で載せたり、梨を切って盛りつけたりするときに使います。
初期伊万里の風合いをイメージしたこちらの祭器は、わざと釉薬のムラをのこした味わい深い仕上がりになっています。真っ白ではなく、少し濁ったような色合いの釉薬は現代の有田焼のイメージとは異なりますが、温かみのある雰囲気は一息つきたいときに寄り添ってくれるのではないでしょうか。
たまにはゆっくりケーキや和菓子を食べたいときってありますよね。
直径15センチの取皿は、ショートケーキにはちょっと小さめ。モンブランや、和菓子のような小ぶりなおやつにはぴったりのお皿です。
テーブルの上に月が昇ったような渋いゴールドが魅力です。
職人が一点一点、刷毛で手塗りをしたこのシリーズは、光にあてると刷毛目の跡が見て取れます。
ツルっとした質感とは異なり、少しマットで暖かみが感じられるのも特徴の一つです。
蓋を開けた時の「わぁ!」も楽しみの一つ
クッキーやおせんべいなど、一気には食べきれない。そんなおやつを食べるときには
蓋付のうつわはいかがでしょうか。
いわゆる「二段重」ですが、見方を変えれば蓋つきのうつわ。蓋付だと食べきれなかったおやつを乾燥剤とともに入れておけば、またいつでもおいしく食べられますよね。
蓋付のうつわって本当に便利です。お重だと思うと年に一度しか使えないと思ってしまいますが
見方を変えて蓋付のうつわとして、棚にしまうことなくいつでもテーブルに出して使ってください!
チョコレートだったら、そのまま冷蔵庫に入れてもいいですよね。
ラップもいらないしエコですよね。
お気に入りのうつわに入った、おいしいおやつ。
もちろん食べすぎは禁物ですが、おやつの時間が待ち遠しくなるようなうつわを用意して
束の間の休息をたのしんで過ごしてくださいね。
それではまたお会いしましょう。
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アリタポーセリンラボは、創業1804年の歴史を誇る有田焼の老舗窯元、七代目弥左ヱ門が
現代の感性と200年の伝統を独自に組み合わせて生み出した、他とは一線を画する有田焼です。
熟練職人が弥左ヱ門窯ならではの門外不出の技術を活かし、数え切れない試作を繰り返し進化した釉薬・技術を使い、
一つ一つ手仕事で、モダンな有田焼を作りだしています。
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創業1804年 200年の伝統技術を活かしたラグジュアリーモダンな「有田焼」
アリタポーセリンラボは、創業200年以上の歴史を誇る有田焼老舗窯元 七代目弥左ヱ門が生み出した
現代のライフスタイルに合わせたラグジュアリーモダンな有田焼です。
熟練職人が弥左ヱ門窯ならではの門外不出の技術を活かし、数え切れない試作を繰り返し進化した釉薬・技術を使い、
一つ一つ手仕事で、モダンな有田焼を作りだしています。