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2012.11.27
昨日で秋の陶磁器祭りも終了いたしました。
沢山の方々にご来店頂き本当に有難く思っています。
めんたいワイドを見てお越しになられた方も多く、メディアの力のすごさに感心いたしました。
昨日は平日、しかも小雨の降る中にもたくさんの方にご来店頂きました。私もしばらくショップの方にいたのですが、いろんなお話しをさせていただきました。
特に興味深かったのが皿の直径のお話し。
「21.5cmの大きさのお皿が欲しい」
と仰っていました。
21.5cmというとだいたい7寸です。私の手を広げるとだいたい7寸皿(21cm)の直径と同じ大きさです。私の手よりどのくらい大きいか、小さいかで皿の大きさを簡単に調べたりします。
7寸皿と言っても全てきっちり21cmではないんです。
だいたい21cm。
20cmしかないものもあれば22cmくらいのものまである。
ザックリ21cmくらいの大きさの物を有田では7寸皿と総称しています。
21.5cmのお皿を求めていらっしゃるお客様は21.5cmのお皿を求めてらっしゃるんですよね。
5ミリ違うだけで面積が変わってくる。
確かに、
21cmのお皿だと 10.5×10.5÷3.14=35.11cm2
21.5cmのお皿だと 10.75×10.75÷3.14=36.68cm2
料理の盛りと余白が変わってくる。
当り前の事かもしれませんが、改めて気付かされた出来事でした。
泉山磁石場の写真
秋の陶磁器まつりの期間中にのみ入場可能でした。
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アリタポーセリンラボは、創業200年以上の歴史を誇る有田焼老舗窯元 七代目弥左ヱ門が生み出した
現代のライフスタイルに合わせたラグジュアリーモダンな有田焼です。
熟練職人が弥左ヱ門窯ならではの門外不出の技術を活かし、数え切れない試作を繰り返し進化した釉薬・技術を使い、
一つ一つ手仕事で、モダンな有田焼を作りだしています。