JP
日本語FrançaisEnglish简体中文

AWA BOWL 

製作1952年

9寸丼ぶり

製品開発・OEM

1952年にシリアのAWA氏が5代目弥左ヱ門のもとに、直径27㎝のBOWLの制作を依頼するために訪れました。
それ以来、2010年まで約3年に1回、20フィートのコンテナ一杯(約3,000個ほど)をシリアへ送り続けてきました。

イギリスの画家ジョン・エヴァレット・ミレーの絵の中に似たBOWLが描かれている事から、おそらく輸出されていた古伊万里がデザインの元になっていると思われます。他にイスラム紋様のようなデザインもあります。

BOWLは27cmの深く大きな丼ぶり型ですが、薄く作られているため重量は軽く、渕を指で弾くと、とても良い音が鳴ります。

この大きさの丼ぶりを、この薄さで歪まないように作るためには非常に高度な技術が必要です。
しかしながら、シリア内戦が勃発後、残念ながら輸出は途絶えてしまいました。
2016年にNHK佐賀が、有田焼創業400年を記念して作った番組「有田焼ザ・ワールド」の中で、当社のAWA BOWLが取り上げられました。
七代目弥左ヱ門の従妹でもある、お笑い芸人のザブングルの松尾さんがヨルダンへAWA BOWLが何に使われているか取材を行いました。

番組の中で、シリアの女性が結婚する際、娘へ渡す嫁入り道具だという事が判明しました。

シリアにはAWA BOWLにちなんだ「才能がある人はこの器のように、どこを叩いても響く」ということわざがあるそうです。

内戦が終結し、シリアにAWA BOWLをお届けできる平和な日常が再び訪れることを切に願います。

アリタポーセリンラボのことを知る

お問い合わせ

お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

アリタポーセリンラボについて

創業1804年 200年の伝統技術を活かしたラグジュアリーモダンな「有田焼」
アリタポーセリンラボは、創業200年以上の歴史を誇る有田焼老舗窯元 七代目弥左ヱ門が生み出した
現代のライフスタイルに合わせたラグジュアリーモダンな有田焼です。
熟練職人が弥左ヱ門窯ならではの門外不出の技術を活かし、数え切れない試作を繰り返し進化した釉薬・技術を使い、
一つ一つ手仕事で、モダンな有田焼を作りだしています。