JP
日本語FrançaisEnglish简体中文

2012.06.22

アリタポーセリンラボの日常

有田焼の現場

最近、有田製窯の工場にちょっと遠くからお客様が続けていらっしゃいました。

工場内部をご案内していたのですが、改めて有田焼の現場って工場製手工業だなぁと思いました。


例えばこの写真。
型で作った生地を手で削っています。
まだ柔らかい生地を削るため、生地を作る職人さんと削る職人さんとの連携が大切!!

こんなに大きなものに下絵をつけています。
初めに細い筆で輪郭を描き、そのあと太い筆でその中を「濃んでいく」。塗り込んでいくというと分かりやすいでしょうか?この事を有田では「だみ」といいます。


こちらが見慣れた下絵付けですね!


これは釉薬をかけているんですが、器の内側と外側で違う釉薬をかけています。

製品によっては「さや」に入れて本窯に入れます。

かなり大きな窯で焼きます。それを人の手で積み上げていきます。製品の数や大きさによっても毎回積み方が違います。製品の種類によっては窯にこの場所に入れなければならないという様な「癖」もあるようです。それがすべて「窯積みさん」と言われる職人さんの頭の中に入っていて、図面ができているようです。


本窯から出来上がったものに赤絵をつけていきます。色によって発色温度が違うので、高い温度で発色する物から色をつけて焼いていきます。という事は・・・・。発色温度が違う色がある場合は何度も赤絵窯に入れていく事になります。


これが赤絵窯。一番小さな窯です。他に5つほどあります。

改めて工場内を見て回って、職人さんのすごさが伝わってきました。
他にもたくさんの工程があります。今回はダイジェストでしたが、工場見学にいらしたときは隅から隅までご案内します。

あ、お申し出いただければ、工場見学は可能です。有田にいらしたら際はどうぞお立ち寄りください。
要予約となっておりますのでご連絡をいただければ対応させて頂きます。

その他ニュース

一覧に戻る

お問い合わせ

お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

アリタポーセリンラボについて

創業1804年 200年の伝統技術を活かしたラグジュアリーモダンな「有田焼」
アリタポーセリンラボは、創業200年以上の歴史を誇る有田焼老舗窯元 七代目弥左ヱ門が生み出した
現代のライフスタイルに合わせたラグジュアリーモダンな有田焼です。
熟練職人が弥左ヱ門窯ならではの門外不出の技術を活かし、数え切れない試作を繰り返し進化した釉薬・技術を使い、
一つ一つ手仕事で、モダンな有田焼を作りだしています。